$Id: Unbel32.txt,v 1.5 2005/04/30 17:11:27 hirosoft Exp $ Unbel32.dll Classic 0.45 Belon 解凍ライブラリ ========================== 0.はじめに  このたびは「UNBEL32.DLL」をダウンロードして頂きありがとうございます。  これは、N.I 氏が開発し、ベクターで公開されている、Belonファイルの 解凍を実現する DLL (ライブラリ)です。Windows 95/NT4 以降のシステムで 動作可能です。  単独で使用することはできません。対応したアプリケーションが必要です。  また、『統合アーカイバAPI仕様』(仮称)に準拠しています。 なお、「API仕様」は現在進行形のプロジェクトです。したがって、この UNBEL32.DLL に含まれる機能も、最終決定版ではないと言うことを充分に認 識の上、ご使用ください。 1.ファイルについて   展開すると、以下のファイルが得られます。 UNBEL32.TXT : このドキュメント UNBEL32D.TXT : UNBEL32.DLLのAPIの説明書 SAMPLE\ : 実装例 3.著作権及び転載について  UNBEL32.DLL は 0.45 より、MIT Licenseに基づいて配布されます。 4.サポートは  下記の URL にUnbel32.dllを公開しています。 http://sourceforge.jp/projects/arcdll/ 5.バージョン履歴 version 0.10β 1999/12/17 ・完成 version 0.20 2000/03/23 ・うまく解凍できない大バグを修正。    ・その他細かいところで、統合アーカイバDLLの仕様にした version 0.30 2000/06/03 ・命令を少し加える(チェック系関数だと思う)    ・ドキュメント修正 version 0.40 2000/11/07 ・コードの書き間違いを修正。    ・Unbel関数の第2パラメータを追加。 version 0.41 2000/11/16 ・無限ループになるミスを修正 version 0.42 2001/05/06 ・第2パラメータが無いとき、バクる不具合を修正 ・プログレス(?)ダイアログを追加 ・FindFirst系関数の一部を追加 ・UnbelGetFileCountとUnbelCheckArchiveの処理を同じにした version 0.43 2001/06/17    ・ちゃんとした(?)テスタを作成 ・バージョンリソースを追加 ・UnbelOpenArchive、UnlhaCloseArchiveを追加。それに     伴い、UnbelFindFirst等を大幅改良 ・メモリリークを完全(?)に潰した ・その他、数多くの修正 version 0.44α 2003/02/11 (ソースのみのリリース。)    ・ソースの汚い部分を少し直す(既に挫折気味) ・コマンドライン解析ルーチンを自前のものに置き換え ・_open 系の関数だと VB で引っかかるようなので、fopen 系に置き換え ・その他細かい部分の修正 (まだ放置しているバグ、現在のコードでは対処できないバグもあります) version 0.45-pre0 2005/04/22    ・挙動のおかしい部分を応急修正 ・プログレスダイアログのマルチスレッド実装をUnace32.dllから持ってきた ・過去仕様のうち、明らかにおかしい部分を修正 ・このビルドよりMITライセンスになり、開発主体がArcdllになった ・HALさんによる、Unbel32.dll 0.43.0.07相当の変更を取り込む version 0.45 2005/05/01    ・テスト動作した感じでの不具合を修正 ・プログレスダイアログが出ずに例外を吐いていた ・UnbelOpenArchive()の割り当てるバッファがうまく開放できなかった問題を修正 ・その他細かい点の修正。 なお、懸案事項(圧縮やDIV対策など)は0.50にて実装します。